Taroimo Life

『アメリカ横断』を夢見る24歳サラリーマンの「旅の記録・ライフスタイル」この2つについてブログを書いています。現在ブログ勉強中・・・

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②『人生の勝者』お金・時間を効率良く使いこなし生産性をアップ!「パーキンソンの法則」

こんにちは!Taroimoです。

前回の記事をざっとおさらいです!

パーキンソンの法則」とは、政治学者シリル・ノースコート・パーキンソンが著書の中で提唱した

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引用:Wikipedia

Work expands so as to fill the time available for its competition

人間は時間やお金をあればあるだけ全て費やしてしまう


これだけ時間を費やしているのに仕事が終わらず残業

お金の使い方には気を遣っているのになかなか貯金ができない


と悩んでいる人が多いのはこの法則が働いているからかも知れません。

ただ、この法則を逆手に取れば時間とお金を効率良く費やすことができ、

仕事の面では「生産性UP」

お金の面では「資産形成ができる」が期待できます。

ではまず、仕事の面ではどの様なことをすれば良いのか?

紹介した事は
To Do リストの作成」「30分ルーティン
でした。

もっと詳しい事は前回の記事で紹介しておりますで、よかったらご覧ください。

taroimolife.hatenablog.com


ここまで前回の記事で紹介したのですが、
今回は
生産性アップのための休息の取り方
ここまでのまとめ(仕事編)
について紹介していきます。

最後まで読んで頂けると幸いです。


じゃあどんな休息がいいのか?Udemyのコースから学んで実際に実践している事

① 散歩(自然に触れる)
② 瞑想
パワーナップ
④ 水分補給

1つずつ解説していきます。

① 散歩

10分の休憩があれば散歩に出掛けるのが最適です。

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できるだけ緑のあるところに行ってみてください。
動物は本来、自然と共存する生き物です。
自然に触れる事で、ストレス軽減・向上心が芽生えるなどと聞いた事はないでしょうか?


実際休憩時間に自然に触れた事で、
後の仕事にすぐに集中できるようになったり、眠気が無くなったりと散歩はおすすめです。
1度試してみてください。

② 瞑想

Googleやゴールドマンサックスなどの企業では、社員研修の中にマインドフルネスをプログラムとして取り入れてられている、最近注目のマインドフルネス「瞑想」。

少し瞑想の話題について触れていますので、よかったら覗いてみてください!

taroimolife.hatenablog.com

taroimolife.hatenablog.com


スマホでインスタ・ラインをチェックする前に3分でも良いので瞑想を取り入れてみて下さい。

の疲れ・脳の疲れはスッと取る事ができ、気分の入り方も断然違ってきます。

最初のうちではまだ慣れていないので、
まずは姿勢を良くして呼吸を意識しながら。

意外と姿勢と呼吸は普段の生活中で意識しない事です。ほんの3分でも良いので意識してみてください。
騙されたと思って、1週間続けてみてください。

パワーナップ(昼寝)

午後の時間帯は集中力が低下します。
そこで取り入れたいのがパワーナップです。

3時間の睡眠に匹敵

10~30分のパワーナップを取り入れる事で、
ストレス軽減・記憶力の向上が期待できます。

ある実験では
パワーナップを取り入れるグループ」と「パワーナップを取り入れないグループ」にわかれ、あるテストでどれだけの正答率があるのか調べたところ、


パワーナップを取り入れたグループ」の正答率の平均は85%

パワーナップを取り入れなかったグループ」の正答率の平均は60%

この結果からパワーナップ」を取り入れた方が記憶が向上すると言えます。


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実際、私は時間が確保できるときには「パワーナップ」を取り入れています。

記憶力が向上している!という実感はありませんが、確実に頭がスッキリします
午後からの眠くなる時間帯にもかなり仕事に取り組むことができます。

パワーナップ」をする前に、コーヒーなどのカフェインを取るのがおすすめです!


④ 水分補給はしっかりと

脳の85%は水分でできていると言われており、
仕事で頭をフル回転している時はたくさんのエネルギーと水分を消費します。

脳が水分不足に陥ると、認識力や判断力が低下し、
仕事のパフォーマンスは低下してしまいます。

こまめに水分補給を行う事は身体を健康に維持することにつながりますし、
仕事の面では、脳が脱水症状になることを防ぎ、生産性の向上につながっていきます。


私の場合、1日2L以上の水を飲む様に心がけています。
毎日2Lペットボトル一本以上が目安ですね。

ここまでをおさらい!(パーキンソンの法則-仕事編)

これまでの仕事面での「パーキンソンの法則」についてを少し整理していきたいと思います。

普段何も意識しないと「パーキンソンの法則」が作用して、
与えられた時間(就業時間)いっぱいまでその仕事を終わらせるために費やしてしまう

それを逆手にとって「パーキンソンの法則」を活用すると、
仕事の効率がグンと上がり生産性がアップする、
ということでした。
じゃあどんな事をすれば生産性が上がるのか?


① To Doリストの作成
頭の中にある「To Do」を全て紙に吐き出します。
実際、文字に起こす事で頭が整理され、仕事に集中しやすい環境を作り出します。

② 30分ルーティン
F1の車を用いて紹介しました。
人間は長時間集中力を維持しながら仕事に取り組む事は不可能


最高のパフォーマンスを維持するためには、人により様々ですが、30~90分の作業ルーティンを確立させるが大事です。

休憩時間ではデジタル機器からできるだけ離れること
外に散歩に出かけたり、パワーナップをしたり、瞑想をしたりすることで完全に脳が休まります。


以上が「パーキンソンの法則(仕事編)」でした。

時間の使い方をしっかりと管理しなくちゃいけない事はわかった!
けれど、これらの活用法を実践していけるのか?と言われると、YES NO はっきりする人は少ないのではないでしょうか?


Udemyの先生も
「習慣を続ける事は意外と簡単
「だけど、それを始める1歩目の行動が1番エネルギーが必要
とおっしゃっていました。
また、「習慣」に関する記事も投稿できたらなと思っています!

「水を1日2Lを飲む」
「休憩時間にちょっと散歩に出かける」
など簡単なことからで良いので続けてみてください!

次回は、「パーキンソンの法則(お金編)」について紹介していきますので、よかったら見てください!

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