世界に誇る極上のJAPOWを求め、世界中から集まるスキーヤー!その魅力は?
最近よくニュースでも報道されるようになった「ニセコ」。
ジャガイモ畑が辺り1面広がっていたのが、今ではリゾート地として変身し、世界中からたくさんの観光客が訪れる町となりました。
今や世界に誇るとされるニセコスキー場の魅力について紹介+僕の感想をチラッと紹介していきますので、よかったらスキー・スノーボード旅行計画の参考にしてみてください。
皆が絶賛!世界一の雪質を持つニセコスキー場
これまでの22年間、フランス・カナダ・アメリカ・日本の各地のスキー場でスキーをしてきました。
その中でも「ニセコ」はピカイチの雪質と雪量を持っていて、1番好きなスキー場です!
「絶対にニセコ行ったほうがいい」と勧められる
国内外のスキーヤーの友人とスキー場の話をすると、必ずと言っていいほど「ニセコ」について話題が上がります。
みんなが口を揃えていうのが「ニセコの雪質は唯一無二!」でした。
まだニセコに言ったことのなかった私は、そのことばかり言われ、気にせずには居られなく、
2018年の冬初めてニセコに行きました。
2週間降りっぱなし!天国と思わせるくらいのパウダーワールド!
初めてニセコのパウダーを滑った時のあの興奮は今でもしっかり覚えています。
軽くてきめ細やかなパウダーを、雄叫びをあげながら滑っていました笑
ニセコに来てから正月明けるまでの約2週間、一切太陽の日差しが入ってくることなく、毎日10cm〜30cmの雪が降り、毎日がお祭り騒ぎでした!さすがに、太陽が恋しくなりましたが笑
晴れてもなお3日間はずっとパウダースノー
さすがは北海道!太陽が出ても寒気の影響で気温が-10℃くらいなので雪が重くなりません。3日間はずっとパウダースノーを満喫できます。
町を歩いても見えるもの・聞こえてくるものは「英語」
ニセコはアフタースキーが充実しており、グランヒラフエリアではレストランやバーがたくさん立ち並んでいます。
僕もたまに仕事終わり友人(外国人)と飲みに行きましたが、立っている標識、聞こえてくる会話はほとんど英語でした。
行ったバーでも、店員さんが外国人の方だったので「ビール1つください」では通じず、「One Beer please」と言わないと行けませんでした。
続々と新しいイベントがやってきます!
急ピッチで進むニセコ開発。巨大ショッピングモールを建設予定
18/19シーズン、19/20シーズン冬の間だけニセコで過ごしましたが、たった1年で新しいホテルができていたり、レストランができていたり、見違えるほど町が変わっていました。
現在もホテルや「アルクザカストリート」と言われる巨大ショッピングモールを建設中です。
www.hotelier.jp
新幹線開通
オリンピック開催年の2030年の開通をメドに、北海道新幹線(新函館〜札幌間)を延伸することが決定しました。このことによりニセコスキー場のある倶知安町に新幹線駅ができることになります。
東京―倶知安を約5時間で行けるらしいです。週末の2泊3日スキー旅行でも全然行ける可能性がありますよね!
世界に誇るスキー場が日本の北海道にあるんです!
世界中のスキーヤーから絶賛されるスキー場が北海道には存在します。
もっと交通便が改善されると、気軽にニセコまで行くことが可能になりますし、今までニセコのスキー場のことを知らなかった人たちがやって来て、そこから口コミで広がれば、日本にスキーブーム(もしくはスノーボードブーム)がやってくるのはないでしょうか?
僕はいつかそのブームがこないか?とワクワクしております笑